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ソースコードは契約書!?

契約書の出だし最近、契約書について勉強する機会があった。契約書は、非常によく構造化されており、部分的にも再利用可能なように構成されている。その再利用可能な部品を組み合わせれば、別の契約書が出来上がるわけだが、部品をよく理解しないで使うと、不利な内容になってしまったりする。また、やりたいことが単純でも、契約書自体は長くなる。「誰と誰の契約か?」「契約はいつから始まるのか?」「どうなったら契約が終わるのか?」など、非常に基本的なことまで明文化するからだ。

おや?それって、コンピュータプログラムのソースコードとそっくりではないか。やりたいことが、単純な四則演算だとしても、いろいろとややこしいことを書かなければならない。でも、そういう部分は、共通化されていて、構造化してあるものだ。再利用しやすくなっている。さらに、ソースコードの開発で最も大変なのは、「もしも…の対策」である。これが不十分だと、厄介なことになる。実際、「プログラムを作ると」は、そう言った例外をどれだけ効率的に書き上げるかだといっても過言ではないように思う。
契約書にも「もしも…の対策」がたくさん書かれている。そう考えてみると、ソースコードは、コンピュータと人間の契約書なのかもしれない。この"契約書"の質が悪いと、コンピュータは思ったように動いてくれない。本物の契約書も、質が悪ければ、思ったように事が運ばないかもしれない。どちらも、質が悪ければ、もしものときにひどい目にあうことは間違いない。

TORITORI

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