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切り替えスイッチ

Caribbean Cruise以前「会話の記憶」という記事を書いた。こんな悩みを、英語とスペイン語のバイリンガル(母国語は英語)に打ち明けたとき、「僕には、(英語・スペイン語の切り替え)スイッチがあるんだ。英語を話していても、スイッチが働けば、スペイン語に切り替わる。知らないうちに、スイッチが切り替わって、スペイン語で話しているときがあるよ。」と言われた。そのときは、「うらやましい。僕もそれが欲しい。」と思った。

今日、日本語を勉強しているミネソタ出身の学生と時々日本語・時々英語で話をしていたとき、今自分達が何語を話しているわからなくなる瞬間があった。もちろん、会話は成り立っていた。「あれっ?もしかして、これが切り替えスイッチが働くって事?」その真偽はさておき、「接続不良のある質の悪いスイッチだが、備わったのかもしれない」と思うと、ちょっと嬉しかった。

TORITORI

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歯医者

Dental_care_1今日歯医者に行きました。保険で年2回までは検診とクリーニングとがカバーされ、今日は2回目です。歯医者は大っ嫌いなので、通わなくて済むよう定期的に行っています(なんか矛盾)。日本と違うのは、椅子の横のうがいするやつが無い!水らしきものをチューブで流し込んで、掃除機みたいなので吸う!いちいち起き上がらなくて良いのは楽でも、どうもすっきりしません。あと、歯並びを異様に気にする!実害は無くとも、毎回直せと言われ嫌になります。写真は、検診するともらえる歯ブラシとフロス。Sakiko

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久しぶりの100kmサイクリング

SnoozeButtonMetricくも一つ無く、すっきりと晴れ渡った日曜日の朝8時半頃、自宅から4km程離れた所にある自転車店の駐車場に向かった。気温は23度で、少し肌寒い。露出している顔と腕には、しっかりと日焼け止めを塗った。足には、ワコールCW-Xロングモデルを穿いていたので、日焼け止めは必要ない。デューク更家さんが穿いているやつというと、わかる人も多いのではないだろうか。サイクリング中、膝が痛くなることも多いので、足をサポートする意味で穿いている。

9時ちょっと前に、駐車場に着いた。人の多さに驚いた。20人以上はいた。これは、TORITORIが所属している地元サイクリングクラブの定例サイクリング練習会なのだ。以前に30km強、70km強の練習会に参加したことがあったが、参加者は5、6人程度だった。

練習会の責任者シンディの、簡単なコース説明と注意事項の伝達が終わると、参加者はばらばらと駐車場から出発した。気が付くと、最後尾を走っていた。自分の後ろには、責任者のシンディしかない。おそらく彼女は、トラブルなどが起きていないかチェックするために最後尾なのだろう。

このクラブの主宰する練習会には、レベル設定がされている。それぞれの実力に合わせて練習会を選べるようにだ。今日のこの練習会のレベルはB、平均14mph(約22km/h)程度という設定だ。ところが、皆速い!30km/hは出ている。徐々に遅れるものも出てくるが、先頭は見えなくなった。

コースマップもあるので、自分のペースで一人で走っても良かったが、せっかくの機会である。ペースがあいそうな4人ぐらいのグループでのサイクリングとなった。TORITORIの前に二人いる。走りながら、いろいろと話している。が、自転車に乗りながらだと、ノイズが多くて聞き取れない。まして、英語である。そんな中、突然、「で、お前はどう思う?」なんて聞かれたりする。必死である。CDやラジオの英語を聞いているのとは訳が違う。全神経を耳に集中して英語を聞ける環境ではない。自転車で車道を走っているのだ。ある意味、究極の英会話レッスンかもしれない。

休憩所では、安心して、参加者と会話できる。走行中と比べたら、天と地の差がある。「なんで長ズボンなの?暑くない?まるで冬の格好だよ。」と何度聞かれたことか。これは、自分にも意外だったが、暑くないのである。直射日光が肌に当たらない分、快適かもしれない。CW-Xは夏でも使える。サイクリングパンツのロングだと、確かに暑いのだ。「膝をかばっているんだ。ハイテクの生地だから暑くない。むしろ、快適なぐらいだよ。」と答えたつもりだ。相手に通じたかは、不明。

走行中は、"On your left!"とか"Car back!"などとコミュニケーションをとりながら走っている。"On your left!(抜きますよぉ)"と言うと、"Don't worry!(直訳すると「ご心配なく」だけど「安心してどうぞお先に」ぐらいの感じだろうか)"と言ったりする。知っているフレーズだけど、こんな状況で使うのかと勉強になる。

5分の2を過ぎた頃だろうか、後ろからものすごいスピードで、迫ってくる自転車を感じた。"シャーシャー"とチェーンの回る音がどんどん近づいてくる。抜かれてみると、黒人だった。細身だが筋肉隆々で、背も高く、緑色のジャージを着ていた。上半身は微動だにせず、足だけがクルクルと回っている。薄らとかいた汗が、筋肉のラインを浮かび上がらせ、輝いている。まさに、マシンだ!目の前で、真のアスリートを見ることが出来た気分。おじさんサイクリストとの、格の違いを見せ付けられた。

半分を過ぎた頃には、気温も30度を越え、暑くなってきた。しかし、湿気は無い。唇が乾燥し荒れる。おまけに、左足の膝が痛くなり、ペダルを漕げなくなった。右足だけで、だましだまし進む。暑さと膝の痛みに耐えながら進む。こういうときに、「なんでこんなことやってるんだろう」と思ってしまう。グループのペースに付いて行けず、一人旅となる。道に迷わないように、地図で確認しながら、進む。地図を見て確認していたら、信号待ちしていたパトカーから、「連中なら、この道をまっすぐ行ったよ」と親切に教えてくれた。ミネソタ人は親切である。ミネソタナイス。

さて、4分の3を過ぎた頃、膝の痛みは無くなった。一緒に走っていたメンバーにも追いつき、また、一緒に走る。この頃になると、走りながらでの英会話にも慣れてきた。冗談を言いながら走ったりする。みんな暑さでまいっているので、冗談で励ましあってる感じだ。

どういうわけか、僕らのグループが最初にゴールした。ウサギとカメではないが、先に行った連中は、どこかでまだ休憩していたのかもしれない。結局、クラブ設定のレベルよりは少し速いサイクリングだった。久しぶりだったこと、普段よりもハイペースだったこと、気温が高かったこと、などから、かなりきつかったが、いい練習になった。もちろん、生の英語の勉強としても最高だった。一緒に走ったメンバーとは、きっとまた、どこかの練習会で会えるだろう。再会を約束して、自転車店の駐車場を後にした。

上の写真をクリックすると、カメさんがこの練習ルートを案内してくれる。

TORITORI

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Summer at Northrop

Northrop夏休みの間、「Summer at Northrop」と題した無料コンサートが、ミネソタ大学の大講堂(Northrop)前の広場(雨天の場合は講堂内)でお昼に行われています。ジャンルはクラシックからポップス、ジャズ、民俗音楽など多岐にわたっています。私は日程と趣味が合うときには聴きに行っています。写真では観客が少なく見えますが、観客席には脇にあり、実はたくさんの人がいるんですよ。夏は無料コンサートのシーズンらしく、あちこちでプロの音楽を無料で聴けます。Sakiko

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He speaks English like a Japanese.

Back to 50'sこれは、ある人が私の英語力を評価するときに使ったフレーズ。う~ん、微妙。"like a Japanese"の部分に真意が隠れていることは確実。まぁ、この国では、様々な国籍の人が、様々なアクセントで英語を話しているからね。とりあえず、英語を話していると言うことは認めてもらったようだ。
ところで、英語が上達するための手段として「英語で物を考えること」などとよく言われるが、意味はわかるが、何をしていいのか具体的によくわからなかった。「起きてから寝るまで表現500」と言う本を読んだら、こんな記述があった。

子どもを見ていると、彼らがしばしば、「考えていることを実際に口にしながら」遊んでいることに気づくだろう。たとえば、ある子どもが積み木で家を作っていたとする。
「こうやって、この長いのをここにおいてと。それから、小さいのを…あれっ、小さいのどこにいったかなぁ。あ、あった。これをこの上に置くと…やった、煙突が出来た。」
イメージが湧いた。そう、一連の動作や思考をいちいち英語にしてみると言うことのようだ。何か鱗が取れた気がした。まだ、とるべき鱗は山のように残っているのだが…

写真は、"Back to 50's"というお祭りに集まってきたレトロな車です。会場周辺は、こんな車がうようよ走っていた。

TORITORI

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車ありき

Yaris_in_badlandsツインシティの交通網は発達しているとは言えません(電車は一路線のみ。。。近いうちにもう1本できるよう)。車を手に入れるまで、主な交通手段はバスでした。ここのバスはアメリカにしてはましな方ですが、乗り継ぎが悪かったり、本数が少なかったり、時間通りに来なかったり、ということもしばしば。両手に買い物袋を下げ、凍て付く中、いつ来るとも知れないバスを待つのは苦痛でした。また、人の家に招待されても自力で行けない(誰かに頼まないといけない)のが何よりも辛かったです。今は快適。いったん手に入れてしまうと、車は手放せませんね。Sakiko

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かめさんのルート案内

かめさんのルート案内おすすめサイクリングイベントで紹介している「ツール・ド・おおすみ」「センチュリーライド上信越」のページをバージョンアップした。写真のように『かめ』さんが軌跡をなぞってコースを紹介してくれる。
なぜ『かめ』さんかって?このおすすめのイベントは、レースではないので、順位も、タイムも関係ない。だから、敢えて『かめ』さんなのです。景色を楽しみながら、制限時間いっぱいサイクリングを楽しめる。どちらのコースも景色は抜群!

さらにもう一つ!イベントではないけれど、おすすめのサイクリングコース。日本人なら、その魅力はわかってもらえるはず。「富士山の一周」だから。これも、『かめ』さんの案内付き。興味ある方はご覧あれ!

こんなホームページを、特に難しいプログラミング知識が無くても、簡単に作れるツール「PictureMap」のバージョンアップ版は、後日、ここでまた紹介の予定。TORITORIワークスで現在仕上げの作業中。データさえあれば、極端な話、ボタン一つ押すだけで作れてしまう。このような旅行先でのサイクリングも、携帯GPSで記録しておけば、このツールを使って、地図に残せ、後でじっくり思い出にひたれる!お楽しみに。

TORITORI

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気温が100度を超える!?

White Bear Lake左の写真は、冬のミネソタ。湖も見事に凍っております。東京よりは遥かに寒い。でも、その横にある気温のグラフを見ると、最高気温は連日30℃を超えている。湖が多いせいか、湿気もかなりある。夏の気候は、東京のそれとさほど変わりません。違いはと言うと、夜の気温。ミネソタは内陸のため、昼夜の気温差が大きい。ここ数日、東京は熱帯夜のようですが、ミネソタにはそれはないので、少し助かってます。

さて、この記事のタイトルですが、これは、この週末のミネソタの天気予報です。もちろん単位は、アメリカなので華氏ですが…。購読しているサイクリング関係のメーリングリストでも、「週末のサイクリングは中止!」、「距離を短くします!」、「いつもより飲み物は沢山持ってきて!」なんて投稿がされている。華氏100度、摂氏にすると38度弱。体温を超えるような殺人的な暑さですが、この写真が少しでも納涼の助けになれば。。。湖の名前は、White Bear Lake(直訳すれば『白くま湖!?』名前も涼しそうでしょ。)

TORITORI

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精神衛生上良くなかった資格試験に

St. Paul資格試験を受けてきた。参考書として使った本は、フレンドリーな書き方がされているが、その分、少々まとまりが悪いものだった。説明がまどろっこしくなってしまっていたのだ。
また、練習問題が酷かった。いたるところに、本質的でないつまらないひっかけ仕込まれている。本には、本番で困らないように、問題は少々難し目に作ってあると書いてあるが…「本当に本質的でない部分で意地悪に失敗させるような問題ばかり出るのか?」と思いながら、その罠に引っかからないように疑り深くなりながら、勉強を続けた。非常に精神衛生的に良くない勉強だった。

さて、試験の結果であるが、合格できた。留学経験などないので、電話帳のようなテキストから、試験の申し込み、合格証書まで、全て英語は初体験だった。だいぶ英語に慣れてきたのかな…。それにしても、テキストにあったような意地悪問題はなかったように思う。あのテキストは、ちょっとやりすぎの感がある。実際の試験問題はいたって素直だった。Amazonにカスタマーレビューの欄にコメントを書き込んじゃおうかな。

TORITORI

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Chicago

Chicago_at_nightF1の帰りにシカゴに寄りました。うちからは東京~福岡間ほどの距離があるのですが、アメリカ的感覚では「ご近所さん」です。言わずもがな中西部第一の都市で、ミネソタンの中では「都会さ」が話題に登るシカゴですが、東京と比べると大したことありません。それに人が多くて空が狭くて駐車料金が高くて空気も水も汚いという、都会の嫌な面を確実に備えています。
しかし、です。日本のものが何でも手に入る!しかも日本とほとんど値段が変わらない(ミネソタでは倍以上)!ビールなんて日本の3分の1くらいの値段(ミネソタでは手に入りさえしない)!砂糖控えめのおいしいケーキやパンがある!最新の本が立ち読み自由!魚が安い(同じ内陸なのに)!羨ましいです。日本の学校も病院も美容院もあり、全く日本と変わらない暮らしが出来そう。英語やアメリカ文化を学ぶのが目的ではない滞在であれば、都会がいいかも。 Sakiko

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インディアナポリス スピードウェイ

シューマッハF-1 アメリカGPへ行って来た。久々に優勝したシューマッハ、表彰台で飛び跳ねて、本当に嬉しそうだった。

Indy 500の6分の1しかお客さんが入らないそうで、来年の開催も危ぶまれるアメリカGP。ガラガラのスタンドを見るとそれもしょうがないのかな…。F-1が開催された日の夜の地元のTVニュースでは、レースの結果以上に、アメリカGPの今後について大きく取り上げていた。

TORITORI

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書き順

Sculpture Gardenボランティアで、アメリカ人に日本語を教えている。「右」と「左」の書き出しが同じだったので、それぞれの正しい書き順を教えたら「どっちでも同じゃないの?」と言う。「いや、形が変わるんだよ。」というと、「ホント?」と言いながら、隠して書いて当てさせようとする。もちろん、正しい書き順で書いた方をちゃんと当てられる。彼は、とても不思議そうな顔をしつつ、極まり悪そうだった。
また、別の人は、「す」の字を縦から書き始めたので、「横棒から」と言うと、「tの字が縦からだから、その方が僕らは慣れている」と言う。どちらの人も、結局「一緒でしょ?」と言い張っているのだ。まぁ、アメリカ人がすぐに言い訳するのには、もう慣れっこである。それがアメリカ人なのだ。だから、それ以上は、特に追求もしなかった。

アメリカ人のノーベル物理学賞受賞者、リチャード・P・ファインマンは、自著の中で漢字を勉強したときのことを語っている。私の記憶はあやふやだが、確か

「漢字を適当に書いてもどこか変だ。ところが、書き順どおりに書くとそれっぽくなるから、不思議なものだ」
というような事が書いてあったと思う。さすが、天才の洞察力はすばらしい。さらに、その本を読んだ当時の、「ファインマンは何に感動しているのか?」と不思議に思った疑問も解けた気がする。
TORITORI

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ペンだこ

Tako_tako今日プレリム(PhD資格試験の1つ)を受けました。実は結構、重要な試験です。でも気がかりだったのは内容よりも、4時間半という試験時間。。。お腹が鳴ったら?トイレに行きたくなったら?集中力が続かなくなったら?そして一番の不安は、腰痛が再発したら?・・・1時間も座っていられないなぁ。てなわけで、試験前は勉強そっちのけでストレッチをしていました。
結局、一番辛かったのは「4時間半書き通した」ことですね。今の時代、ただひたすら手書きすること、なかなか無いですよ。。。指が固まりました。人差し指がじんじんします。Sakiko

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