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日本語学習者の嘆き

Lake Josephineその日本語学習者は「気」を"spirit(魂)"と考えていた。間違っていないが、「『気に入る』ってなんだ?魂に入るって、何?」「『気が散る』って?」「『気が進まない』って、魂がどこに行こうとしているんだ!」『気を落とす』?『気を付ける』『気が利く』『気のせい』『気を揉む』『気を引く』…などなど

そう、とっても難しいようだ。自分にとっては、どれもごくごく自然な表現で簡単なものだ。なのに、日本語学習者にとっては、「気=spirit」と訳していると、どんなにがんばっても理解できない。「慣用句、熟語」と片付けて、意味のない無機質な単語の並びとして暗記するのは簡単だ。でも、確実にその『気』は何かを指している。そして、それは、それぞれ別のものではなく、何か1つのものだという気がする。それをわかっているからこそ、自然に「気に入る」とか「気が散る」などと口を付いて出てくるのだろう。その単語の持つイメージをつかむ事が大事なんだと改めて思った。

さて、これを英語学習者である自分に置き換えると、単に単語の並びで覚えていた熟語や慣用句にもそんなイメージがあるのだろうと考えさせられた。どうにかして、一つでも多く、身に着けたいものだ。

TORITORI

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Headwaters 100

ミシシッピ源流ツウィンシティから北西へ約200マイル(360km)にある、パークラピッドという街で開催される"Headwaters 100"という自転車のイベントに参加した。今年で26回目らいしい。種目は、100マイルレースと100/75/45マイルのサイクリングとがある。争いを好まないTORITORIは100マイルサイクリングに参加した。

Itasca State Parkこの地域は、湖が多い事でも有名なミネソタ州の中でも特に湖が多い。その湖の間を縫うように回り道をしながら、パークラピッドの北20km程のところにあるアイタスカ州立公園(Itasca State Park)までを往復する。

この州立公園内に、ミシシッピ川の源流(Headwater=左上写真:イベント翌日に撮影)があるのだ。それが、このイベントの名前の由来でもある。

Headwaters 100雨の中、100マイルに参加してみたものの、2回もパンクに見舞われ、思わぬタイムロス。半分を過ぎた頃、どう計算しても時間内ゴールは不可能になった。そこで仕方がないので、必殺!ショートカット!手持ちのGPSで、時間内につけるようその場で距離計算!そのおかげで初めての場所でも迷わず、時間通り(?)に到着できた。結局トータルの走行距離は80マイル(約130km)だった。そうはいっても、やっぱり不完全燃焼である。。。来年のリベンジを誓った瞬間でもあった。

さて、このアイタスカ湖が何故ミシシッピ川の源流なのか?謎が解けた。本流よりも長い支流がたくさんある中、なぜ、これが本流とされたのか?「原住民がつけた名前を尊重した。」というのが、州立公園観光センター内の説明だった。彼らがミシシッピと呼んでいた川を辿って、その源流を探したのだそうだ。なるほどね。

TORITORI

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在外日本人の溝

Mississippi_sep海外で暮らす日本人は大きく3つのタイプに分けられます。(1)結婚・就職などで永住している人、(2)駐在員(企業派遣の留学生含む)、(3)留学生です。(1)と(2)(3)との溝は、「一時的な滞在か」と言う点で非常に大きいです。(2)と(3)との溝も、「お金の有無」に加え「一人前か半人前か」という点で非常に大きいです。
イギリスでもアメリカでも同じで、その溝は深く、違うタイプの人々と積極的に関わろうとしない限りは全く接点の無い生活を送ることになります。知り合うと異なる生活スタイルに触れることが出来て新鮮なんですけどね。Sakiko

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ミシシッピ川

ミシシッピ北米最大の河川ミシシッピ川も、ここミネソタの周辺では写真の通り普通の川です。

その本流と支流をあわせると、その流域は米国31州とカナダ2州に跨り、米国の40%をカバーする広さになるそうです。スケールがでかい!今週末、そんなミシシッピ川の源流をめぐるサイクリングイベント "Headwaters 100"が開催されます。開催地の今朝の気温は4度。冬の気温ですね。寒さ対策は必須のようです。地元の人に言わせると、ちょうどいい気候だそうです。紅葉も期待できそうだとのことで、ちょっと楽しみ。

ここで、ミシシッピにまつわるトリビア。この源流から、昨年ハリケーンで甚大な被害を受けたニューオリンズの河口まで約3800km。世界最長といわれるナイル川やアマゾン川のそれ(約6500km以上)と比べるとたいした事ありません。ところが、ミシシッピの支流であるミズーリ川の源流からニューオリンズの河口までは約6300kmとなり、堂々と肩を並べられる距離になります。日本では、距離の長い方が本流と決まっているようですが、アメリカではそうではないんですね。開拓の歴史に由来するのではないかという説もありますが、確かな理由はわかりませんでした。

TORITORI

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FitPass

Riverside今は学期初めなので、いろいろなイベントがあります。先週ジムに行ったら抽選会があり、なんと、FitPass($50相当)を当ててしまいました!これは学期期間中、ヨガやダンスなどのクラスに好きなだけ出られるパスです。買いたいけど忙しいしなぁとずっと迷っていたものでした。当ててしまったからには、通わなければもったいない。ジム通いのインセンティブになりそうです。Sakiko (ちなみにその日の星占いでは金運は最悪でした)

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お店での名前はマイク…

スヌーピー「お店での名前…」って、別に夜のお仕事を始めたわけではありません。

ここミネソタで勤め始めてから、ランチなどで外食する機会が増えた。よくあるお店のスタイルは、レジでオーダーすると「出来たらお呼びします。お名前を教えて下さい。」というタイプ。ここで、日本人の名前を伝えても、「えっ?どう書くんですか?」みたいになって手間がかかるだけ。そんなわけで、思いつく英語の名前を伝えるようにした。

ところが、何度か同じ店に行くと覚えられてしまって、「あら、チャーリーさん、いらっしゃい。今日は何にします?」と聞かれてしまうことも。今度覚えられていたら、「ごめんよ。今日はニックなんだ」って言ってみようかな。

TORITORI

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セント・ポール クラシック バイク ツアー

University of St. Thomas12th St. Paul Classic Bike Tourに参加した。写真は、スタート会場であるセント・トーマス大学(University of St. Thomas)の広場。どんよりと曇って今にも雨が降り出しそうな肌寒い朝にもかかわらず、大勢の人が来ていた。

セント・ポールはミネソタ州の州都で、このイベントはその街を自転車で一周するというもの。30マイル(50km弱)と15マイル(約24km)の2コースが用意されている。TORITORIは30マイルのコース(リンク先はコース案内と写真)に参加した。

スタートこちらのサイクリングイベントでは、開会式だとかはない。だから、お偉いさんの退屈な長い話もない。その一方で、注意事項や、コースの説明なども改まって説明される事はほとんどない。それが、いいのか悪いのかよくわからない。スタートも、「準備できた人から出発していいよ。でも、9:15までにはみんなスタートしてね。」という感じ。軽く準備体操をしながら、いつ頃出発しようかなと考えていると、見た顔のミネソタ人が寄って来た。「よぉ、土曜日一緒に走ってるお前じゃないか。お前さんも出るのかい?そうかぁ、寒いけどがんばれよ!」と一方的にしゃべってどこかへ行ってしまった。未だに、ネイティブの会話にはついていけてない気がする。口を挟めないのだ。

交通規制気を取り直して、7:40頃スタート。スタート直後から、ルートは交通規制で自転車専用だった。こんなイベント、日本では見たことない。全線で自転車専用というわけではなかったが、8割以上が自転車専用で、残りもカラーコーンなどで、車と自転車は完全に分離されていた。だからこそ、ファミリーイベントとしても、街の人たちに親しまれ12回も続いているのかもしれない。

Cb_018そこで、日本では見たことないものの写真を2つ。子供を乗せた(載せた?)自転車だ。最初の1枚は、補助の1輪をサドルの下から後ろに向けて伸ばしたもの。子供用にハンドルもペダルも付いている。もう1枚は、リヤカーとでもいえばよいのかな?自転車に牽引されている赤い旗の付いた黄色いケースに子供が乗っているのだ。こういうイベントではなくても、こうしてサイクリングを楽しんでいる親子を良く見かける。日本式の子供乗せるものと比べてどっちがいいんでしょうね?

Cb_01230マイルのコースには、全部で休憩所は3箇所あった。そのうち2箇所では、コンサートが開かれており、ラジオ中継もされていたようだ。また、休憩所でのサポートも充実していた。食べ物は、良くあるマフィンやバナナ、クッキーだけではなく、ブドウ、プラム、リンゴ、スイカまであった。

途中、雨は降ったり止んだり。普段参加するイベントより距離が短めの事もあり、無難にゴール。勢い2周できるくらいだったが、寒かったのでさっさと切り上げた。

TORITORI

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雨の日と月曜日と新学期は

Statefair_at_sunset今週、新学期が始まりました。あぁ~ついに来てしまったか、という感じ。一時期の蒸し暑さも消えて過ごしやすくなり、いまだ空は青く緑は映えて美しく、初々しい新入生を迎えたキャンパスには活気が戻ってきましたが、私の気分はどんより。また宿題に追われる日々が始まるのね。今年は、去年よりも少しは精神的に余裕を持って過ごしたいものです。Sakiko

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ミネソタ ステイト フェア

State Fairミネソタ ステイト フェア。8月末からLabor Dayまで12日間開催されるイベントです。地元の朝のニュースは期間中毎日この会場から中継だったりして、それなりに気合の入っているイベントのようです。様々な団体の展示をはじめ、家畜の品評会などがあります。「誕生の奇跡」と冠した会場では、期間中に生まれた家畜に会える他、運がよければ、誕生の瞬間を見る事も出来るかもしれません。子ども達で溢れかえっていました。それから、遊園地のアトラクションも多数ありました。ジャンクフードのお店もたくさん。日替わりの催しもあります。コンサート・ライブ、ロディオ、モンスタートラックショーなどなど。

残念なのは、1日券(大人$9、シニア8$、子どもは無料)しかないこと…。夕方にあるコンサートだけを見たくても、1日券を買わなければなりません。また、催しによっては、別料金だったり…。さらには、毎晩11時頃に花火!暗くなる時間が遅いからしょうがないけれど、日本では考えられない時間です。いずれにしても、ミネソタっ子には、特別な期間のようです。これが終わると、ミネソタは秋になるんですかねぇ~

TORITORI

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東京は毎日がお祭り

State Fair写真は、先日行ってきたミネソタ・ステイト・フェアの様子。州をあげての年に一度の大イベントらしい。信号待ちで3台車が並べば「混んでる!」こちらの道路、信号をまたいで車が連なっているんだから、もう大渋滞。会場も写真のように人で溢れ、久しぶりの人ごみに少々疲れた。でも、普段の新宿の方が混んでいたかも…。今度、東京の事をミネソタの人に聞かれたら、「毎日ステイトフェアだよ」と教えてあげよう。

今日は、知り合いから映画鑑賞会に招待されたが、あいにくの雨で延期に。これはステイトフェアと違って、個人が開催するイベント。映画鑑賞に何故天気が関係あるのかって?それは、庭で映画を見るからだ。こちらの人は、庭で映画鑑賞会が出来るんだからうらやましい。本格的な映写機を使った映画のようで、趣味で毎年開催しているようだ。湿気はフィルムに良くないので、仮に雨が止んだとしても延期は免れないとの事だった。ちょっとがっかり。。。

TORITORI

注:道路混雑に関してですが、高速道路は結構混んでいます。一般道は、比較的空いていても、こちらの人は高速を使いたがるからではないかと思います。

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洋楽は英語の教材

Mo_mo最近、はまってる曲があります。聴くだけでは飽き足らず、歌詞カードとにらめっこして歌おうとする日々。
洋楽は、歌えそうでもいざカラオケに行くと口が回らなかったりするんですが、練習によって難しい曲も歌えるようになるんです!最初は聞き取れなかった音も聞こえるようになり、言葉を曲にのせられるようになり、自然に抑揚をつけられるようになり。過去に練習した曲は今も自然と口をついて出てきます。昔、英語の上手な友人に上達方法を聞いたら、「洋楽が好きだった」と言われたことがあります。好きな音楽で英語も上達、一石二鳥ですね!Sakiko(いつも同じ曲を聞かされるTORITORIには同情)

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