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日本語学習者の嘆き

Lake Josephineその日本語学習者は「気」を"spirit(魂)"と考えていた。間違っていないが、「『気に入る』ってなんだ?魂に入るって、何?」「『気が散る』って?」「『気が進まない』って、魂がどこに行こうとしているんだ!」『気を落とす』?『気を付ける』『気が利く』『気のせい』『気を揉む』『気を引く』…などなど

そう、とっても難しいようだ。自分にとっては、どれもごくごく自然な表現で簡単なものだ。なのに、日本語学習者にとっては、「気=spirit」と訳していると、どんなにがんばっても理解できない。「慣用句、熟語」と片付けて、意味のない無機質な単語の並びとして暗記するのは簡単だ。でも、確実にその『気』は何かを指している。そして、それは、それぞれ別のものではなく、何か1つのものだという気がする。それをわかっているからこそ、自然に「気に入る」とか「気が散る」などと口を付いて出てくるのだろう。その単語の持つイメージをつかむ事が大事なんだと改めて思った。

さて、これを英語学習者である自分に置き換えると、単に単語の並びで覚えていた熟語や慣用句にもそんなイメージがあるのだろうと考えさせられた。どうにかして、一つでも多く、身に着けたいものだ。

TORITORI

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