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歴史と伝統

伊豆半島と富士山日本を離れて暮らしていると、改めて日本のことを考えるようになった。そして、特にアメリカで暮らしているせいか、伝統や歴史というものをありがたく思うようになった。

たとえば、雪だるま。アメリカでは3段のものを良く見かける。そこで、「アメリカでは3段なのんですねぇ。僕らの国では2段なんです」とアメリカ人に語りかけると、「いいえ、段数は決まっていませんよ。」と答えが返ってくる。ここから感じる事は、「慣習とか伝統とか言う概念はないのではないか?」ということだ。
季節は、遡って秋。紅葉を愛でて「綺麗ですね」とアメリカ人に語りかける。「本当に綺麗ですね」と返事が返ってくるが、共感している感じがしなかった。なぜか?今思うと、そのときは、万葉集や百人一首に出てくるような風景を思い出し、自分達の先祖とも共感していた事に気付いた。僕とは共通の先祖を持たない彼らの「綺麗ですね」という言葉に共感できるものがなかったのも当然かもしれない。

まぁ、どちらもたいした話ではないけれど、そんな些細なことから感じるギャップについて今日は書いてみた。ここで暮らさなければ気付かなかった事だろう。そんなギャップを楽しみながら、よりスマートに日本の事を語れたらいいなと思う。そのためには、まず、自分が日本の事を勉強しなければならないのであるが…

TORITORI

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