« プチ帰省@シカゴ(批評付) | トップページ | 音楽生活 »

技術力

Mn_395ミネソタの国際色豊かな英会話クラスでは、テープレコーダーが動かなくなると「日本人でしょ。直せる?」とか、空調の調子が悪いと「直せないの?」と言われることが多々ある。技術立国日本の国民の一人として、ここは、ちょちょいと直して、「流石!」と思われたいところだが、残念ながら、TORITORIにその技術はない。

日本にいた頃を振り返ると、いつの頃からか、動かなくなったら「修理」ではなく「買い替え」になってしまったような気がする。仮に「修理」だとしても、「修理に出す」が当たり前になっていた。

ミネソタでの生活は「自分で直す」という選択肢を思い出させてくれた。プロ級の道具がズラリと揃ったお店が身近にあり、各家庭にはガレージがある。そのガレージにはそういった店で買った道具が並ぶ。ガレージは、女人禁制の男の城で、こちらの奥様方も「ガレージには何があるかわからないし、片付ける気もしないわ!」と、自ら近寄らないといった風でもある。

そのガレージで、自分で直せるものはどうにか直すらしい。場合によっては近所の人が集まりみんなで直したりもするらしい。あくまで知り合いを頼りにするのであって、業者に頼むわけではない(知り合いにプロがいる場合は、その限りではないが…)。「修理に出す」という選択肢の優先順位はかなり低い。

「こちらの人は、何でも自分でやってえらいですね。」と言うと、「信頼できる人(業者)を探すのが大変なだけ。」と即答。仕方なく自分達でやっているってことだ。ライセンスを持っているという業者でも、登録番号が嘘だったりする事もあるらしい。そこまで信用できないとすると、確かに自分でやるしかない。嫌でも技術力はつく。

TORITORI

|

« プチ帰省@シカゴ(批評付) | トップページ | 音楽生活 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/58803/15160996

この記事へのトラックバック一覧です: 技術力:

« プチ帰省@シカゴ(批評付) | トップページ | 音楽生活 »