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暑かった日には、湖畔でリラックス

Mn_613気温30度を超えたその日、仕事も熱かった。自分のアイデアを人に伝え、納得してもらう事は、母国語であっても難しい。相手は、国も文化も違う外国人。さらに、相手の母国語も英語ではなかったりする。共通の言葉は英語しかない状況。

とにかくこちらに来て身についたのは、誤解があってはいけないので、同じ事柄を表現を変えて何度も伝えるようになったこと。「わかってくれるはず」は危険である。沈黙は金には絶対にならない。
1つの表現で、相手が「わかった」と言ったところで、こちらの表現が正しかった保証がない。だから、その「わかった」を信じるわけにはいかない。再度、言い換えて言い換えて確認をとる。実にエネルギーが要る。場合によっては、当然と思っていたことも0から説明しないといけなかったりする。オフィスは、日本では考えられないほどクーラーがギンギンに効いているが、終わったときにはじっとりと汗をかいている。

こんな一日の締めくくりは、湖畔で一息である。自転車通勤では、こうして寄り道できるのがいい。日の入りが夜9時過ぎのこの時期のミネソタ、夕方6時頃でもしっかり明るい。湖面を吹き抜ける風は、じつに気持ちがいい。クーラーの風ではこうはならない。

TORITORI

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新聞フリーク

Newspaper大学で朝日新聞と日経新聞を読むことが出来ます。週一回足を運んでまとめ読みする、この、新聞を読んでいる時間が至福のときです。英語の新聞も読みますが、読み慣れた日本の新聞の方が好きです。時事問題に詳しくならなきゃとかの気負い無く、ざーっと目を通して読みたいところだけをじっくりと読む。だから新聞を読んでいるくせに全く頭に入っていないニュースもある(^ ^;) タイムラグもある(^◇^;) でもいいんです。楽しいので。

この新聞、私以外に読んでいる人を見かけたことがありません。まるで私のために学校が購読してくれているかのようです。本当は他の新聞も読みたいけど、そこまで贅沢は言えませんね。。。Sakiko

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旧坂本!?のスキヤキソング

Mn_364ミネソタの人から「日本の歌でとても有名な歌がある。知っているか?」と言われ、"スキヤキソング"とすぐにピンと来た。口ずさんでから、「これのこと?」と確認したら。「そう!キュー・サカモトとか言う人の歌よね。」と言われた。今度はピンとこなかった。頭の中で勝手に「旧坂本」と変換されてしまったからだ。

さすが全米No.1になった曲、口ずさんだとたん、他の人からも「あ~ぁ」(この反応には言葉の違いや、国境はないように思う。)との反響。でも、その歌詞の意味を知っている人はほとんどいないとか…。まぁ、TORITORIも知っている洋楽の歌詞の意味、ちゃんと知っているものの方がすくないけど。でも、本当かどうかはわからないが、アメリカでは、歌詞の意味がわからず売れる事は稀とも言われた。

さて、意味もわからないのに、どこか好きなのと聞けば、「癒される」「リラックスできる」などの感想が出てきた。音楽には言葉の壁、国境はないんだなぁと改めて思った。

TORITORI

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非効率な事務処理inアメリカ

LakeTORITORIも書いていますが、アメリカでの事務処理は一筋縄ではいきません。例えば今回の引越しに伴いComcastというケーブルサービスも移転しましたが、これが大変でした。

まず、引っ越す旨を伝え、学割も自動で引き継がれるか確認。引き継がれるという回答をもらう。そして移転手続きに出向くと引き継げないと言われ、文句を言うとカスタマーサービスに言えと言われる。家に帰り、代表らしきカスタマーサービスに問い合わせると、地元の事務所でないと手続きできないといわれ、しょうがなくその事務所に向かう。すると今度は学校から直接申し込まないとダメだと言われる(だから最初に確認したのに。。。)。学校に問い合わせると適用してもらえたが、その後に来た領収書には適用されていなかった。また学校⇒カスタマーサービス⇒地元の事務所に確認するはめに。

たらい回しにされることは日本でもあるけれど、少なくとも詫びの言葉はあるし、担当者につないでくれたりもする。こっちでは、「私知らない」って開き直った態度で言われるし、担当者に問い合わせてくれることもない。目の前にいるその人が電話を回す係であっても、その人に自分の電話から電話しないといけない。Comcastに限らず。

会社の方針として24時間サービス対応とか美辞麗句を並べているけれど、現場の対応は非常に杜撰。トップと現場との意識が乖離しているんじゃないかと思う。顧客の立場に立ったサービスではなく自分に与えられた仕事をやっているという感じ。それに、いくら文句を言っても、トップの人の耳に入っている気がしない。全般的に質の高い日本のサービスに慣れているから不満がたまるのだろうか。Sakiko

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サイエンス ミュージアム

Science Museum of Minnesotaスポンサー企業が、入場料を肩代わりしてくれると言う事で、ツウィンシティー周辺の博物館・美術館・動物園に無料で入れるキャンペーンが行われている。早速、それを使って、"ミネソタ科学博物館 (Science Museum of Minnesota)"に行ってきた。

半日もあれば充分楽しめるだろう…と、甘く見ていたTORITORI。6階建てのこの博物館を、1フロアも見終わることなく、閉館となってしまった。まぁ、もともと理系のTORITORIが実験コーナーから回ってしまったのがまずかったのかもしれない。

人工的に岩礁を作って波の動きを観察できる装置、寒冷前線、温暖前線を作る装置、ミニチュアの車の模型や羽の形をした模型を使っての風洞実験装置、などかなり大型だったり、手の込んだ装置から、微積分の概念を目で見る装置(?)のような「なるほどね」と思わせるものまでいろいろ。。。大人でも充分に楽しめるものだった。

一日いても充分遊べる場所を見つけてしまった子供の気分である。

TORITORI

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マンマ・ミーア!

Mamma_miaマンマ・ミーア!のツアーがミネアポリスにやってきました!前から観たい観たいと思いつつも機会を逃していた、ABBAのヒット曲で構成されるミュージカルです。今度こそはと意気揚々と(の割には学生用当日券で)観に行きました。明るく心温まるストーリーは、涙が出そうになるほどおかしくて、そして楽しくて。歌と踊りとストーリーに加え、コントとコンサートまで楽しんだ気分です。こんなに明るいミュージカルも良いですね。しばらくはダンシングクイーンが頭の中を回りそうです。Sakiko

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ハリウッド映画の弊害

インターフェースソフトウェアデザインで有名なニールセンさんの記事で、「そう!それっ」と思ったので、記事を書いてみる。

要約すると、映画に出てくるコンピューターのインターフェース(画面のデザインや操作方法)が「変だ!」「ありえない!」という10個の例を挙げている。「映画に出てくるコンピュータは、使う人ではなく、観客のために設計されているのだから、しょうがない一面もある。」といった感じかな。

TORITORIも、そういったエンタメ向けの派手なインターフェースに、けちをつけるような野暮はしないが、結論のところで問題にしていることの一点にはとても共感した。

映画に出てくるヒーローがいとも簡単にコンピューターを使いこなしてしまう事の問題だ。はじめてみるソフトウェアをいとも簡単に使いこなし、ピンチを切り抜けるヒーロー達。この結果、コンピューターでトラブルにあったユーザーは自分の能力のなさが原因だと思い込んでしまう下地を作っているというのだ。WindowsをMacを、そしてUnixを知っていたとしても、その上で動いているソフトウェアを使うためには、そのソフトに関する知識が必要になり、学習期間が必要になる。だから、もし、そのソフトを使ってトラブルにあったとすると、責められるべきは、ユーザーではなく、ミスを誘発するようなソフトウェアのデザインの可能性もあるはずなのだ。

車の運転席は、ミスを防ぐように進化してきたはずである。また、ミスを防ぐために奇抜なデザインは避けられてきたはずである。その結果、どのメーカーの車に乗っても、運転できる。一方、コンピュータのソフトウェアは、目的が大きく異なるものが多いのと、歴史もまだ浅いため、そのデザインが収束してきているとは言い難い。

コンピューターを使ってトラブルに遭遇しても、自分を責める事なかれ。TORITORIは自分でソフトウェアを作っているので、自分を責める。これは、日々の精進である。

TORITORI

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鬼平犯科帳

Kenrokuen鬼平犯科帳、面白いです。今まで全く興味も知識も無かったのですが、時代劇に詳しいTORITORIが「鬼平はお薦め」と言うので、日本語図書館でビデオや小説を借りて見るようになりました。勧善懲悪だけではなく、悪い人にも同情すべき点があったり、それぞれの登場人物にドラマがあったりして、ワンパターンな時代劇とは一線を画していますね。今や「急ぎ働き」とか「盗人の三か条」とかまでわかるようになりました。Sakiko

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引っ越し

Apt少し大きな部屋に引越しました。アメリカでの引越は通常、トラックを借りて友達に手伝ってもらって運びます。でも今回は隣の部屋への引っ越しだったので梱包不要、トラック不要、手伝い不要!TORITORIと2人でえっちらおっちら運びました。
運ぶのは楽だったのですが、各種の住所変更手続きや部屋の大掃除はやらないといけないわけで。。。やはり大変。(´ヘ`;)ハァ Sakiko

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シュダ、クダ、ウダ

シュダ、クダ、ウダこれは、日本語にすると「ぐちぐち…」とか「ぶつぶつ…」あるいは「くよくよ…」にでもなるのだろうか。"Shoulda, Coulda, Woulda"と綴り、それぞれ、"Should have"、"Could have"、"Would have"の短縮形らしい。

習った記憶はあるが、細かい事はすっかり忘れてしまっていた仮定法とやらに出てくる言い回し。「△△すべきだったなぁ」、「○○できたのになぁ」などと取り返しのつかない過去を悔やむときに使う後ろ向きな表現なので、3つ並べてそんなニュアンスになるらしい。日本語での「うだうだ」も、もしかして "woulda" からきたのか!?そんなわけはないか…。

文法の授業では、とにかくややこしかった仮定法過去や仮定法過去完了だったが、がんばって使ってみると、これがなかなか表現に幅が出てきて結構便利だ。口をついて出るまでには程遠いが、あぁ、もっと早くから使っていればよかったなぁ…シュダ・クダ・ウダ…

TORITORI

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