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Looks good!を信じない

Mn_612英語では、反対意見を言うときは、"That's a good point"などと言って、まず相手の意見を理解(これはあくまで理解したと言うだけで、賛成したことにはならない)した事を伝えてから、一息入れて"BUT…"と切り出す。と、習う。表現を和らげる効果があるという。

習っているうちは、わかった気になるが、実際にそういうコミュニケーションの中で過ごすと、これがなかなか腹が立つ。「えっ、だって、"それでいい"って言ったじゃない!」と言いたくなるのだ。自分にとっては、和らげられた効果なんて微塵もない。

英語は結論を先に言うなどとも言われる。だとしたら、"That's a good point"で始まったら、「それが結論じゃないかっ!」とも言いたくなる。違うのである。"That's a good point"には何の意味もないのだ。日本語で言ったら枕詞とでも言うのだろうか…。「たらちねの」と一緒である。反対意見の前に着く枕詞だ。

さて、TORITORIの上司は元気良く"Looks good!"で言い始める。それにはまったく意味がない。あえて訳せば、その後に続く"but"まで含めて「あのさぁ…」くらいの意味にしかならないのだ。その後にいろいろと注文がつく。

ところが、本当に褒めているときもある。当然のことながら、その後に"but"は出てこない。そして、それは陽気な言い方ではなく、つぶやくように言ったときである。英語でも必ずしも言いたいことをストレートに言ってくるとは限らない。

TORITORI

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