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バイリンガル・ガイド

730_165(前の記事からの続き)3時半のビスタドーム(電車)で、クスコへ戻る。クスコ到着直前に見える夜景は絶景。かつてのインカの首都クスコが黄金に輝いて見える。座席は先頭に向かって右側の方がより長い時間この景色を楽しめる。(予約時に座席の指定はできないそうですが…)残念ながら、走行中の列車での夜景は上手に写真に撮れなかった。この日は、黄金のクスコの街に満月が輝いており、その鮮やかさは何にも例えようのないものだった。

4日目は、Inka Expressという観光バスで、クスコからプーノへ向かう。7時間のロングドライブ。プーノは南米最大の淡水湖チチカカ湖湖畔の町。標高は約3800m。富士山頂よりも高い。残りの日程を考慮しつつ、上手に高山病の薬を飲んだため、この後薬を買い足さずに済んだ。高山病の症状はおかげで出なかったものの、やはり、少し油断すると息苦しさを感じた。

この観光バスのツアーは、英語・スペイン語のバイリンガルガイドのツアー。はっきり言って、聞き取るのが大変だった。マチュピチュでの英語ガイドよりは上手な英語だったが、TORITORIにとって、英語・スペイン語どちらもカタカナ語。おまけにインカの言葉(地名や神様の名前)も混じるので、いつ英語に切り替わったかがわからず、難儀した。スペイン語だからと気を抜いていると、いつの間にか英語に変わっていて、集中力が戻ったときには、解説もスペイン語に戻ってたりして…。

Simg0045ツアーの途中、約4300mの峠を越える。富士山の標高を優に越えていても、普通に民家があり、さらに山が見えるのは何とも不思議。と、突然バスが草原で停車。どうやら故障らしい。いろいろ手を尽くしたらしいが、どうにもならないらしく、「代わりのバスが来るのを待つ」という。その間も運転手は、必死の修復作業。乗客は思い思いに草原を散策したり、バスのなかで昼寝したり…。バスが止まったのは4時前だったが、日没の5時半が近づいてきて、あたりは暗くなり、気温も下がってくる。陽がなくなれば、そこは標高4000mの世界、まして冬である…。

Simg0063すでに、外を散策する乗客も皆、バスに戻っていた。代わりのバスはいつ来るのか?いつしか、ガイドの姿も見えなくなっていた。運転手は、何度かエンジンをかけ、走ろうとしたが、ノッキングして進まない。それは、運転手が大きなトレーラーに助けを求めた後だった。バスのエンジンが轟いた後、スムーズに動き出した。車内拍手喝さいである。

結局、4時間遅れでプーノに到着。バスターミナルでのホテルの迎えはちゃんといた。どうやら、バス会社がちゃんと連絡してくれたようだった。このあたりの連携はしっかりしていたようで、助かった。

TORITORI

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コメント

まず、こんな時不安になること・・・それはトイレがあるか?
海外だと結構ハプニングに遭遇しそうですが!!
段々と暗く、寒くなってくる!バスは動かない。。
大勢の人と一緒にいても不安ですよね~。

投稿: カッキー | 2007/08/11 07:28

トイレは、ありましたよ。バスのトレイです。止まった場所は、見晴らしのよい草原だったので、茂みに隠れて…というのはちょっと無理なところでした。
でも、走り出してしばらくしてから、トイレの臭いが車内充満するハプニングもありました。
女性にとっては、トイレの問題は重要ですよね。

投稿: TORITORI | 2007/08/11 12:10

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