« 往復14時間の買い出しツアー | トップページ | 究極のパン »

さよならノートン。

2台あるうちの、1台のPCからシマンテックのセキュリティーソフトをアンインストールした。2台とも、シマンテックのツールで保護してもらっていたが、うち1台の調子が悪く、ほとんど使えない状態に…。いろいろと調べた結果、セキュリティーソフトが原因と判明。したがって、アンインストールする事にした。もう一台の方は、今のところ問題ないので、そのままとした。結果、ほとんど使える状態になかったPCは、見事復活し、あらたに、快適なPCを送ることができそうだ。経緯は、以下の通り。

調子の悪かった方のPCは、徐々にパフォーマンスが低下してきていた。以前は、普通に使えた開発ツールがまともに起動しなくなっていたり、あるいは、何か(ボタンを押すなど)するたびに、そのレスポンスに数分待ったりと、1、2年ほど前からそんな状況だった。特に、パフォーマンスが悪いときは、背後でセキュリティーソフトが動いていて、それがCPUリソースを消費していることを確認していたから、薄々、セキュリティーソフトのせいだとは思っていた。しかし、それは、安全のためには仕方のないことと半分諦めていた。

一方、買った当初から、このようにパフォーマンスが悪かったわけではない。だから、そのような理由には納得がいかない部分もある。

デジカメの写真なども、「ちゃんと整理している」とは言えるほうではないが、不要なファイルやソフトの整理も
チョコチョコとやっていたつもりだ。その都度、微妙に改善した気がして、一喜一憂していた。

状況が急変したのは、ここ数ヶ月である。ハードディスクのフルスキャンにかかる時間が異様に延びてきたのだ。8時間経っても終わらないのだ。その頃、ファイルを増やした記憶はない。そもそも、やっとこさ使えているPCでファイルをたくさん作ったり、大きなファイルを作るような作業はもうしていなかった。

また、セキュリティーソフトが、「定義ファイルが古いから更新しろ」と警告を出したとき、指示に従って、更新をすると、その作業が終わった瞬間に、また更新しろと警告を出す事があった。「そうか、1度でできない理由でもあったのかな?Windowsの更新でも、順序に注意しないといけないときもあるもんな」と、勝手に想像し、言われるままに更新を続けた。何回続けて更新作業をしたか、覚えていないが、不審に思いながらかなりの回数更新作業を続けた。これも、年末年始頃(つまり、数ヶ月前)のことだったと記憶している。

そして、1月ほど前、タスクバーに警告が出た。「ディスク容量が足りない」である。先述の通り、整理上手ではないが、こまめに容量確保はしていたし、ここ半年ほどは、ファイルを増やすような作業はしていなかったのにだ。おかしい。何か、おかしい。

調べてみると、シマンテックに関係したファイルが増えているのが目についた。それはそうだろう。日々、新しい脅威と戦ってくれているのだから、定義ファイルも更新されているはずだ。至極当然の結果だ。不審に思いながらも、しょうがないので、容量確保のため、ディスクの整理をした。近年のパフォーマンス劣化のため、ほとんど使い物にならなくなったソフトなどもアンインストールした。そうして、なんとか確保した4ギガほどのディスクスペース。

このときから、こまめに空き容量のチェックを始めた。じわじわと、空き容量が減っている。なぜ?明らかにTORITORIはファイルを増やしていないのに。。。いや、メールがあるかもしれない。そういえば、デジカメの写真を取り込んだかも。。。それにしても、なぜも残り数百メガなの?たった3週間ほどである。あっという間に3ギガ以上が使われてしまったと事になる。おかしい。。。何が、ディスクを圧迫したのか…。犯人はだれか…。ウィルス?悪意のあるサーバーから大量のファイルを送りつけられたのか…?

3週間で3ギガ以上食いつぶされては、いくらディスクが容量が大きくなったって、足りるものではない。ファイルをどこかに退避して、スペースを開けたところで、いつまで持つのか知れたものではない。原因を排除しなければ、この悪夢は終わらない。

疑わしいのどう考えても、シマンテックのセキュリティーソフト。でも、まだ確固たる証拠がない。定義ファイルの更新は必要なものだ。止むを得ないか…。

そして数日前、新たに、3.7ギガの容量を泣く泣く確保した。しばらくすると、「定義ファイルを更新しろ」と言う警告が出た。「げっ」。前回の更新地獄の悪夢が甦る。はたして、何回やっても警告が消えない。確保したディスクスペースがどんどん消費されていく。ついに見つけた。現行犯だ!シマンテック、やっぱりお前だったのか!今度は、1日で残り700メガにされてしまった。あっという間に、3ギガを食い尽くされた。前回は「更新しろ」の警告が出なくなるまで、更新を続けたが、今回はもうやめた。馬鹿馬鹿しい。

つまり、こういうことだ、シマンテックのセキュリティーソフトの常駐ソフトがメモリをCPUリソースを消費し、パフォーマンス劣化させていた。おまけに、定義ファイルの更新なのか何なのか知らないが、ディスクを浪費し、パフォーマンス劣化に拍車をかけていたのだ。更新する仕組みに何か不具合があったのかもしれない、今となっては、そんなことどうでもいい。

こういった経緯で、このソフトをアンインストールする事に決めた。アンインストールを実施したところ、ディスクスペースは、900メガほどに回復した。

あれ?それだけ?犯人ではなかったと言う事?いやいや、そんなはずはない、どうやらアンインストールしたのは、当初インストールしたファイルのみで、その後更新等で、追加されたファイルはご丁寧に残してくれているようだ。そういうわけで、シマンテックのセキュリティーソフトの残骸探しがはじまった。最後の最後まで、罠を仕掛けてくれている。

Program Filesの下や、Windows\tempの下など、あちこちに分散している。頼りはフォルダ名symantec。なぜなら、他にこの会社のソフトは使っていないから。関連ファイルをとことん消したところ、その結果確保できたディスクスペースは、23ギガ。桁違いである。そのほとんどが一時(テンプ)ファイルを示唆するtmpの3文字を名前に含むファイル。"テンプファイル"の考え方にもよるのかもしれないが、TORITORIの感覚では、これだけディスクを占有していたとなると、もはやテンプファイルと呼べる代物ではない。「アンインストールしなくても、これらのファイルを消せば、解決したのでは?」という意見もあるだろう。しかし、そのような、操作画面は見つからなかったし、エクスプローラーから直接消そうとしても、使用中とのことで拒否されたのだ。アンインストールした事で、消せるようになったのだ。

この後、かわりに、フリーのセキュリティソフトを入れた。起動時のメモリ占有量は、シマンテックを入れていたときより50メガほど小さくなった。ディスク容量は言うに及ばず。22ギガ以上たっぷりと残っている。あぁ、泣く泣くアンインストールしてしまった別のソフト達…つまり、SymantecのNorton Internet Securityの犠牲になったソフト達、またインストールするのも面倒だ。まぁ、Symantecのおかげで、ディスクの大掃除ができたと感謝すべきなのかなぁ。。。

左下のWindowsスタートメニューも、サクッと開く(スタートメニューさえ、サクッと開かないのはかなり異常だが)ようになり、このPCの寿命も延びだ。

TORITORI

:注: 同じような悩みがあり、これをまねすする場合、ご自身の責任で行ってくださいね。真似したことにより、何かトラブルになっても、TORITORIは責任を負いかねます。

|

« 往復14時間の買い出しツアー | トップページ | 究極のパン »

コメント

初めまして、突然スミマセン。『さよならノートン』の記事大変役に立ちました。殆んど同じ症状で、数週間酷く苦しめられていました。思い切って同じ手段を取ったところ、見事に完治しました。凄く爽快な気分で、勢いでコメントしております。北海道より感謝をこめて、ありがとうございました!aries

投稿: こまえや | 2011/04/10 17:14

長い記事にもかかわらず読んでくださってありがとうございます。また、こまえやさんのお役に立てたようで光栄です。

投稿: TORITORI | 2011/04/11 05:14

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/58803/44556832

この記事へのトラックバック一覧です: さよならノートン。:

« 往復14時間の買い出しツアー | トップページ | 究極のパン »