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アムトラックでシアトルへ 3/4

Seattle_038別の投稿でも触れたように、寝台車には、コーヒー、ペットボトルの水、フルーツジュースなどが用意されている。すべて、料金に含まれている。地元の新聞も。タオルに、ボディーソープ、シャンプーも。

列車の滑り出しは、意外にスムーズだった。でも、一端走り出すと、「えっ!」というほど揺れることも。とは言え、概ね心地よい揺れではあった。また、上段には窓がないと書いたが、夜間走行中、はっきり言って外は真っ暗である。街明かりも何も見えないことがほとんど。

朝、自然に目が覚めた。外はまだ暗かったが、ちょうど「食堂車がオープンした。」と車内放送が入ったところだった。朝食に行くときに、部屋の黄色いボタンを引いて客室乗務員に合図を送っておくと、ベッドをたたんでおいてくれる。

Seattle_029別の投稿でも書いたとおり、食事は運賃に含まれている。食堂はすべて4人がけの席で、4人以下のグループになると相席が基本となる。二人組みの場合、隣同士に座らせられるので、知らないグループと向かい合わせの食事にある。これも、旅の楽しさであるが、話が合わない人と座ると、英語での会話なのでいっそう疲れる。ちなみに、メニューはもちろん、車内放送、案内標識等すべて英語。日本語での案内は皆無だったと思う。

席に座ると、ウェイターが伝票を持ってくる。寝台車に乗っている人は、車両番号・部屋番号とサインだけ書けばよい。アルコール類など別料金のものを頼まなければ、支払いの必要はない。

食後に、展望車へ移動した。ここでは、スナック、軽食、飲み物が買える(寝台料金には含まれていない)。展望車に席を確保し、しばしくつろぐ。車内はすべて禁煙。停車駅の案内放送では、次の駅でタバコを吸えるかどうかも案内される。喫煙家には、重要な情報かもしれない。TORITORIとSakikoは、タバコは吸わないが、そういう駅では長時間止まるので、プラットフォームや駅舎内を散策した。

また、夕方にはワインとチーズの試食会も行われた。これは、予約時には気づかなかったサービスなので、ちょっと得した気分。

明るいうちに山岳地帯に入るかと思われたが、日中はひたすら平原を走るだけだった。ほとんど変化のない風景。人によっては、野生動物を何度か見たという人もいたが、ほとんど本を読んですごしていたTORITORIは見るチャンスはなかった。100km/hほどのスピードで、ほぼ丸一日走っても、景色が代わり映えしない(つまり、ひたすら平原)って、やっぱり広いんだなぁ…と。

ちなみに、日が暮れてから、モンタナのグレイシャー国立公園(世界遺産に登録されている)を通過したようだが、夜なので何も見えなかった。シアトル・ポートランド発の列車なら午前中に通過するので、世界遺産の絶景を車窓から楽しめたのかもしれない。

つづく…

TORITORI

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