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名付け

Mn_2022子を授かったことが周囲に知られるにつれ、「名前は決めた?」など名前に関して聞かれることが多くなった。これは、ある程度予想されたことであったし、そう聞かれるのは、それはそれで嬉しいものだった。

予想外だったのは「私の(あるいは自分の身内の)名前をつけてもいいよ」と言われたこと。どう答えてよいか困ってしまう。安易に「それはありがたい。ぜひそうします」なんて答えるわけにも行かないし、「いやだ」とも言えない。「ありがとうございます。候補にさせてもらいます。」と答えるのが無難なところかな。「あなたの名前で子供を叱るのが忍びない」とか?とにかく、相手の気持ちに配慮した対応に苦慮した。

また、アメリカでの出産であることから、「ミドルネームはつけるの?」と聞かれることもある。日本国内にいたらまず聞かれることのない質問だろう。

そんなある日、この二つの質問が自分の中で1つになった。「あぁ、そういうことか」と。

日本では、「姓」と「名」だけを持つのが一般的である。姓はもう決まっているのだから、決めるのは「名」1つだけである。1つだからこそ、安易には決められない。一方、もし、ミドルネームがあったとしたら、いくらでもつけられるのである。とすると、「私の名前つけてもいいよ」の意味はかなり軽いものになる。

ある人が得意げに教えてくれた「お金持ちの知り合いや親戚にちなんだ名前をつけると、そこからかなりのご祝儀が期待できるかもよ」と。そんな戦略も、ミドルネームがあるからとりやすいのかもしれない。

まぁ、これは、あくまでTORITORIの思いつきで、勝手な解釈ですが…。少なくとも、文化の違いを感じるエピソードでした。

TORITORI

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暖炉TV

Fireplacetvミネソタでは珍しくもないホワイトクリスマス。今年は特に大雪だったので、ニュースでは「Super White Christmas」とか「"Really" White Christmas」とか言って強調していました。

さて、アメリカ人は暖炉好き。ノスタルジーを感じるのか何なのかよくわかりませんが、暖炉のある家に憧れるそうで、家の評価額もかなり変わってきます。ただ、現在では実際に薪をくべるタイプの暖炉は稀で、だいたいは電気やガス式だったり単なる飾りだったりします。そして究極はテレビ!クリスマスの日にはCM抜きで暖炉をひたすら映し続ける番組が!BGMには静かな合唱曲やクリスマスキャロルが流れ、ときには火搔き棒を動かす手も映ったりして芸が細かいです。噂によると暖炉DVDも販売されているらしいです。さぁこれであなたも暖炉のある家に住んでいる気分!なのかな。Sakiko

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クリスマスパーティ

Mn_1982内陸のミネソタで、こんなに太いカニを食べられるなんて。社長の家で開かれたクリスマスパーティーで出された料理がこれ。茹でられたカニ、コーン、ソーセージなどなどが大胆にもテーブルの上にドッドーンとぶちまけられた。カニ料理では、食べるのに必死なり無口になりがちな日本人だが、アメリカ人も同様のようで、口数は減ってくる。それでも、普段の日本人程度かもしれないなぁ。

その後は、会社からのプレゼントの争奪合戦!プレゼントを囲んですわり、順番にサイコロを振る。特定の目が出れば、プレゼントを取れるというルール。取れるルールは、すでに誰かが取ってオープンされたものを横取りしてもいいし、まだ包装されたままのものを選んでもいい。社長いわく「これで、社員の仲良し度がわかる。」とこと。人気のプレゼントは取り合いに!プレゼントが社員の間をいったりきたり…。複数の社員同士で、お互いに欲しいものが手に入るように、目で合図しあったり…。これって、仲が悪いって事?いやいや、皆さん楽しんでいたようです…と、信じたい。我が家は、ダッチオーブンをゲットしました!

TORITORI

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英語で医者に診てもらう

Handsアメリカでは、「言葉がわからなくても治療を受ける権利はある」という考えからか、殆どの病院で無料で通訳を頼むことができます。

私はアメリカに来てから数多くの医者にかかりましたが、通訳を頼んだことはありません。医者と患者の間に第三者がいるのはまどろっこしいだろうし、予約するときに通訳の都合も考慮しないといけないのは面倒そうだから。全くわからない言語を使う国に住んでいるなら重宝する制度ですが、ここは英語なのでまぁどうにかなっています。

もちろん専門用語は難しいです。当初は問診票でチェックする既往症のところに並んでいる単語をいちいち調べたりしていたのですが、きりがないことに気づき、やめました。自分の持病や気になることを示す単語だけ知っていれば事は足ります(だいたい医療用語なんて日本語でもわからなかったりするし)。それにdiabetes(糖尿病)のような、必ず聞かれる単語は嫌でも覚えますしね。Sakiko

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犬が食べられるもの

Mn_1594職場に犬がいる。お昼を社内で食べていると、寄ってきたりする。ある日、近所に新しくできたアジア系レストランで買ったランチを職場で食べていたときのこと。ある人のところに、犬が寄って行った。すると、その人「こら、だめ。犬はアジア料理を食べちゃだめ。(=A dog can't eat Asian food!)」すると、誰かが「ちょっと待ってよ、そしたら、アジアにいる犬はみんな餓死しちゃうよ。」。まぁ、そりゃそうだ。アジアにいる犬は、アジアにある料理を食べているわけで。。。まぁ、どこの国でも、異国情緒漂う外国の料理は特別なもので、犬には食べさせたくないよね。

TORITORI

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ペンギンの気持ち。

Tree妊娠してから今まで、幸い大きなトラブルには見舞われていないが、マイナートラブル(眠気、不眠、食欲不振、食欲旺盛、全身の痒み、耳詰まり、こむら返り、手足のしびれ、吐き気、めまい、頻尿、便秘、痔、ほてり、腰痛、頭痛、恥骨痛、情緒不安定、etc.)はほぼ一通り経験した。全部よくあることなんて、妊娠中は何でもありなんだ。

さて後期になってお腹が大きくなり、苦しい。息切れが激しく、すぐに疲れて横にならないといけないし、ペンギンのようにしか歩けない。1m先のものが100m先にあるように感じる(自分の足さえも)。それに何もする気がおきない。周りは出産直前までばりばり働く人たちばかりだから、私は弱いのかな、とも思う。でも私も人前では「健康そう」と言われるので、所詮他人のことはわからないものなのだろう。あと、アメリカ人と比べると体格が全く違うので、もともと小さい(日本人としては標準ですが)分、負担が大きいんですかね。Sakiko

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雪が降ったら、偶数?奇数?

Mn_1965暖かい日が続いていたミネソタだが、ようやく冬らしい冬がやってきた。華氏でも零下に(摂氏では、マイナス20度近)。
そして、雪が積もった。TORITORIの職場があるミネアポリスでは、雪が積もると、除雪のため、普段路駐可能な道でも、駐車禁止になる。全面的に禁止になると、普段路駐している人たちが困るので、片側ずつ路駐になる。この写真がそれをあらわしている。今日は、写真の手前側が除雪されるはずだ。

さて、このルールが単純なようで結構ややこしい。面白いのは、片側の指定の仕方。通りにそって番号がつけられているのが欧米流の住所。その番号が偶数か奇数かで、道路のどちら側かが特定できるようになっている。だから、「今日は、奇数側の除雪です。明日は、偶数側ね」といった具合。そのルールに従わなければ、レッカーされることに。

今回の積雪で、このルールに従わなかったことが原因で、数百台の車がレッカーされたと、ニュースになっていた。毎年のことだから慣れているんじゃないの?と思うのだが、「今日は偶数?奇数?」「自分が停めたのは奇数側?偶数側?」と、気になるだけまだましで、気づかない人も多いようだ。

ちなみに、これ、"Snow Emergency Parking Rules"と呼ばれている。Snow Emergencyが発令されると、適応されるそうだ。

TORITORI

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La Belle Vie

Labellevieだいぶ前になりますが、初めてLa Belle Vieに行きました。ミネソタのおいしいレストランといえば真っ先に名前が挙がる高級フレンチです。一度は行ってみたいと思いつつ、一食に一人100ドル、、、まさに「清水の舞台から飛び降りるつもりで」やっと今回勇気をふりしぼって行くことができました。

シェフのお任せ(tasting menu)5コースを頼みました。一皿一皿の量は少ないけれど、コースとは別にシェフからのサービスのお皿もあり、もちろんパンもあるのでお腹いっぱいになります。さすが評判が高いだけあって、味は言うまでもなく、サービスも気持ち良いし、盛り付けも凝っています。計3時間の贅沢なディナー。しばらく外食を控えてでも行く価値はあると思いました。Sakiko

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ダイレクトメールと勧誘電話

Mn_1956写真のような、あて先で届くダイレクトメール。何がすごいって、宛名である。我々の氏名"OR CURRENT RESIDENT"と書いてあるところ。つまり、「○○様、または、現在お住まいの方へ」ということだ。いや、この訳はちょっと丁寧すぎるのかな?敬称等はついてないし。。。
集めた有効な住所を利用するなかなか合理的な手段だとは思うけれど、なんか失礼じゃない?と思うのは、私だけ?それで、どれだけ新規顧客を会得できるのだろうと考えてしまう。

また、勧誘電話にも驚くことがある。知らない番号からの電話に出ると、突然勧誘のテープが流れ出し、「興味がある人は、1番を押してください。」みたいに案内が続くのである。まぁ、相手がテープの音声なので、こちらとしては、遠慮なく電話を切ることができるのだが、これも、どれだけ新規顧客会得に貢献しているのか疑問である。「だれが、そんな勧誘に耳をかすか!」と思ってしまうのは、私だけ?マーケティングとして機能しているのなら、それはそれで拍手を送りたい。

どちらも、日本での生活では経験したことない事で、最初はかなり衝撃的だった。最近は慣れてきたけれど。。。

TORITORI

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引き際

Muminボランティアで続けてきた合唱団のディレクターを今年いっぱいで辞めるので、楽譜を整理したり、引継ぎ資料を作ったり、愛唱曲を録音したりしました。3年も続けていると思いのほか量があるもので、この引き継ぎに連休を費やしてしまいました。。。

数々のイベントに呼ばれ、行ってみたら前座だったり誰も聞いていなかったりということもありましたし、三線や踊りのグループと共演したり、ラジオ出演もしたり、いろいろな経験をさせてもらいました。

大変なこともたくさんあったはずですが、いざ辞めるとなると楽しかったことばかりが思い出されます。私の長年の合唱&ピアノ経験を活かし、趣味を続け、交流を広げる場があったのは幸いだったとつくづく感じます。 Sakiko

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