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未知との遭遇

Fencing思えば、他人の新生児を見る機会って殆ど無いんですね。生まれてすぐは外出も控えるだろうし、ドラマなどでの新生児の役は3ヶ月の赤ちゃんがやるという話も聞きました。

実際にそばで見るのは初めてだからか、全てが新鮮で面白いです。びくっとしたり、泳ぐような不思議な動きをしたり、顔つきも表情もころころ変わったり。

あと、泣き声が気に障るということもわかりました。ホルモン変化の激しい母親の悲しい性か、赤ちゃんがぐずりだすと夜中でもぱっと目が覚めたりして。泣き止まないときには困ったりもしますが、本人は何か訴えたいことがあるんだろうし。。。自分の体を思うように動かせず、人に頼らないと生きていけないのに、与えられた表現手段が(相手をいらいらさせがちな)泣くことしかなく、そして常に理解してもらえるわけではないと言うのはさぞかしもどかしいだろうとも思います。Sakiko

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なやましいアイ

Mn_2079アメリカでは、出産前にベイビーシャワーを友人が企画し開催してくれる。ときに、それはサプライズパーティーであったりもする。そして、当面育児に必要なものをプレゼントしてくれる。

子供が生まれる夫婦は、事前に「レジストリー」と呼ばれる欲しいものリストを作っておくと、ベイビーシャワー参加者は、そのリストからプレゼントを選んでくれたりする。

さて、写真はいただいたプレゼントの一つ。子供向けのおもちゃ。立方体の各面にアルファベットとそれに関連する絵が描いてある。例えば、「リンゴ"Apple"」の絵と"A"という具合だ。

その中で、「むむむ…」とTORITORIを悩ませたのが、写真の絵である。一見、蛇"Snake"の絵と"I(アイ)"にみえる。しかし、それでは組み合わせがおかしい。よくみると小さな足もついてる。「はは〜ん、確かイモムシみたいな虫は"worm"だっけ」と思ったが、やっぱり組み合わせがおかしい。

どうやら、シャクトリムシ"Inchworm"が正解らしい。娘に聞かれる前に、答えがわかってホッ。

TORITORI

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Who cares? It's your baby.

Bear育児の常識は時代や場所によって異なる。親の世代との違いは言うまでも無く、同世代でも少し前に育児をした人とは言われることが違うのではないだろうか。

人類誕生以来ずっと続いてきたことなのだから、ここ数年のめまぐるしい変化は、情報に流されやすくなっただけなのかな。結局のところ、基本さえ押さえていれば細かい点は気にしなくて良いのだろうと思う。

とかく外野からの小言は(母親に矛先が向きがちで)ストレスになるものだが、私たちは海外に住んでいることもあり、自分たちの好きなようにできるのでありがたい。アメリカで育児関係の掲示板を読むとよく書いてあるのが「who cares. it's your baby.」 という言葉。自分のやりたいようにやればいいじゃない、とのアドバイスはアメリカらしいなぁと思う。Sakiko

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会社でボヤ騒ぎ!?

Mn_1993ある朝、いつもどおりに仕事を始めると、外で「ゴーッ」という騒音が…。気にはなったが、そのまま仕事を続けていると、焦げ臭いにおいが…。オフィスになんだか煙が立ち込めてきたような…。

煙の流れてくる方の道路に面している部屋へ行ってみたところ、真っ白な煙が充満!いったい何事?

どうやら、歩道の氷を溶かすために誰かが、バーナーを使っていたようだ。「ゴーッ」という轟音は、その音だったらしい。そして、その炎が、どういうわけかわからないが、建物の壁の内側の木材を焦がしたようだ。なぜか外壁には目立った損傷はない。

社内の誰かが、バーナーを使っていた人に、「何で融雪剤を使わないんだ」と文句言ったところ「高いから」と。バーナー使うのとどっちが安いんでしょうね?

念のため、消防士を呼んで、安全を確認してもらった。この日からしばらく、社内はBBQをしたときのような臭いが充満していた。

TORITORI

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てんてこ舞い

Flowers子どもが産まれてから、一つのことにじっくり取り組む時間がとれません。ブログの更新、手紙やメールの返事なども遅くなってしまっています。何かを始めたと思ったら途中で中断せざるをえなくなって、で、忘れるcoldsweats01。何もかもが中途半端なまま。。。

まだ1ヶ月も経たないんだから仕方ない、だんだん楽になるよ~と言われるので、そうなることを信じています。でも、歩き始めれば目が離せないだろうし、反抗期もまた大変そうだし。。。大変さの種類が変わるだけのような気もしなくもないけれど。。。育児の懸念は時間が経てば解決する(というか時間が経たないと解決しない)ものが多いんですよね。気長にいきますか。Sakiko

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How you doing?

S007前回のSakikoの投稿にもあるが、黄疸がひどくなったせいで娘をERに連れて行くことになった。たまたま、家に来てくれたホームケアのベテラン看護婦に指摘されて、事の緊急性に気付いたのだった。この日は、土曜日だったが彼女が病院の手配までしてくれて、とても助かった。

SakikoもTORITORIも、十分深刻なのはわかったが、どこまで深刻なのかはわからず、不安な気持ちで、病院へ向かう。救急車ではなく、自家用車で(さすが、アメリカ!)。ERの入り口から入り、案内された控え室兼診察室のようなところで待機する。すると、入れ替わり立ち代り人がやってくる、その度に同じ質問をされる。誰が看護士で、誰が医者なのかも、確認する暇もなく、人の出入りが続く。ERとは言え、事態が進展しているようには一向に見えない。TVドラマなどで見るのとは違い、どこか、まったりとしている…。

数時間後、ようやく血液検査がおわり、数値を言われた。素人には、それがいったい何で、どのくらいの範囲にあればいいものかさえもわからない。だから、結局深刻さもわからない。

その直後、突然部屋に入ってきた若者に度肝を抜かれた。開口一番"Hi, how you doing?"である。「やぁ、元気?調子はどう?」みたいな意味である。「"Good"なわけないだろ!ERに来て、娘の具合がわからずに不安で、状況や今後の対応についての説明を待っているところなのがわかってないのか!」と、心の中で叫んだのか、言葉に出てしまったかは、覚えていない。しかし、これほど怒りを覚えた挨拶は、初めてだっただろう。その後、彼の口から、「あの数値だったら、治療すれば良くなる範囲だ」と説明されるが、とても信用する気にはなれなかった。彼がインターンの学生だったからではない。

その後、看護婦が来て、入院が必要と説明を受け、ERの控え室から、入院する部屋へ移ったのだ。ERの入り口を通ってから、4・5時間は経っていただろう。ここで、ようやく、担当の女医が姿を現した。さすがに、彼女は"How you doing?"とは言ってこなかった。「ここへ来たことは喜ばしいことじゃないことは、わかっているわ。でも、適切な治療をすればよくなるから安心して。そういう意味で、ここへ来れてよかったわね。」といった意味のようなことを言ってくれた。ようやく落ち着けた一言であった。

退院の日の朝、その女医は、今度はインターンの学生と同じように、いわゆる教科書通りの挨拶をしてあらわれた。もちろん、これには怒りを覚えることなく、気持ちよく返事をできたのであった。

TORITORI

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