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キャンピングカーでグランドサークル巡り 4日目

Sun Riseもうこの辺に来ると、時間帯がどうだとか、夏時間でどうだとか、時間が分からなくなってくる。とりあえず、現地について地元の人に聞くというのが、一番確実のような…。とは言え、ミネソタよりは遅いのは確実なので、早起きは比較的楽にできる。昨晩の夕日に染まるモニュメントバレーに続き、モニュメントバレーからのご来光を拝む。気温は24度で、すごしやすい気温。

Rimg0332さて、このキャンプサイトはシャワーやランドリーもついている。しかし、利用時間が限られている。昨晩は、若者達で混んでいて、暑い上にシャワーの湿気で、待っているのも大変。一方、早朝は、年配の方々で賑わって(?)いた。いずれにしても、間際は混んでいるので、それを避けてプランを立てた方が良さそうだ。

サイト横のピクニックテーブルで朝食を食べた後は、モニュメントバレーのビジターセンターへ。まずは、その大自然の景観からは、全く目立たないように作られたそのビジターセンターの設計者に脱帽。展示されている内容は、映画の舞台になった話や、ウラン鉱山の話など、話題は多岐にわたる。

Rimg0358今日の、宿泊先はLake Powell。200km強のドライブだ。昼食は、ビジターセンターでサンドイッチを買って、移動途中どこかで食べ時間を節約する事に。しっかりとしたなかなかおいしいサンドイッチだった。

Dscn8094_2ビジターセンターを後にした我々は、US-163をLake Powellとは逆の方向へ走る。「モニュメントバレーへ向かって、荒野の中を走る一本の道」を見る為に。この朝、出会った日本人に場所を教えてもらったのだ。

ちなみに、ミネソタにいると日本語を聞く機会(家族での会話は日本語であるが、家族以外の人からという意味)は、ほとんどと言っていい程ない。でも、Las Vegasからここまで、日本語も含めて英語以外の言語がなんとたくさん耳に入ってくる事か…。アメリカ人のみならず世界中の人が訪れる国際的な観光地という事なのだろう。

さて、先述の通り、ちょっとだけ寄り道をした後、昨日来た道を戻り、途中でAZ-98にのる。後は、ひたすらPageという街までひた走る。まるで、他の惑星に来たような景色が延々と続く。これから向かうLake Powellのどこかで、猿の惑星を撮影したというが、それも納得である。

Rimg0461煙突3本の火力発電所が見えてくるとアンテロープキャニオン(Antelope Canyon)のツアーの案内所がすぐだ。最初にLowerの方に到着したが、ツアーが1時間以上待たないとないとの事で、あきらめ、Upperの方へ。が、結果的には子供連れには、それでよかったかもしれない。Upperの方が短めで(それでも1時間以上はかかった)比較的歩きやすい(谷、つまり通路が広い)そうだ。受付等の設備もUpperの方が整っていたように思う。

駐車料金だったか、入園料だったかを駐車場の前で払ったが、そこでアンテロープのツアーの事を聞くと、「乳幼児でも大丈夫かしら?」とレジの人が上司らしき人に聞いている。結局は「大丈夫」との事だったが、谷を歩くのはそんなに危険なのか?とちょっと不安になった。

Antelopeツアー用のトラックが来るのを待っている間、ここでも何組かの日本人のグループに会った。英語で聞かれたのか、日本語で聞かれたのか覚えていないが、写真を撮るのを頼まれたので「sure(もちろんいいですよ)」と英語で答えたら、「日本語でいいですよ。ハーフなんです。」と日本で言われてたじたじに…。見た目がこてこての日本人じゃなかったので「英語で対応!」と勝手に判断していたのかも…。なんとも、不思議な体験だった。ツアーを待っている場所では、フランス語、イタリア語も飛び交っていた。

アンテロープのツアーには、ガイドがついて、逐一説明をしてくれる。また、そのガイドの運転で、ピックアップトラックの荷台に作られた席に座って、谷の入り口まで行く。先ほどの「乳幼児は大丈夫か…?」は、この事を心配していたのかもしれない。このトラック、ダートの道をカッ飛んで行く。バンバンと飛び跳ねつつ、砂の上を滑って行くという感じ。ちなみに、心配された娘はというと、車が揺れる度、跳ねる度にキャッ、キャッと喜んでいた。そのとき、パパは必死で車につかまりながら、我が子を落とすまいと耐えていた。

また、ガイドがツアー客のカメラで、いいアングルでいろいろと撮影してくれる。凄いのは、このガイド、まるでどんなデジカメでも(メニューが何語だろうと)操作できるようで、設定をいろいろいじって、適切に撮ってくれていた。ちなみに、娘はというと、飽きてしまって騒ぎだす始末。子供連れの旅にはこういうトラブルもあるのかと、改めて反省。一緒のグループだった皆さんに迷惑をかけてしまった。娘自身は、アンテロープのきめの細かいパウダースノーのような砂で遊んで、それなりに楽しんではいたが…。

クマやハートの形が写ったりと、いろいろとおもしろい。ところで、ここは鉄砲水が作った渓谷。水がなければ、こうやって歩けるが、いざ水が来たら逃げ場はない。管理されているとは思うが、怖い場所である。

Rimg0480キャンプ場直前の大きな街、Pageに着いた。Wikipediaによると、2日目に訪問したHoover Damだけでは制御しきれないコロラド川の治水のためにグレンキャニオンダム(Glen Cyanyon Dam)が造られたそうだ。で、そこで働く人達のためにできた街がPageだそうだ。ここ数日見てきた町はどれも、荒野にぽつんとあり、離れたところに火力発電所があったりと、どこかシムシティーを思い出させる。

Pageのスーパーで、食材を補給した後、Lake PowellのWahweap Marina RV Parkへ。今まで泊まった中では、いちばんリゾート・リゾートしてるところだった。気温は、38℃。娘には、キャンピングカーの横で水浴びさせたり、Lake Powellの湖畔で遊ばせたり、多分、リゾート気分を満喫してくれたと思う。

TORITORI


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