頭のいいクジラ、頭のわるい牛!?

Mn_1843「好きな食べ物は何?」からだったか、会社の同僚との話は、いつしかクジラの話に変わっていた。「TORITORIはクジラを食べたことある?」、答えはもちろん"Yes"。ただ、とても小さい頃の記憶であり、おいしいと思った記憶はない。一方、懐かしく思うことも確かだ。そんな思いを伝えたところで、同僚の一人がすかさず「あんなに頭のいい動物を…」と口を挟んだ。

おぉ、ニュースや新聞では聞くが、生身の人間からはじめて聞いたのである。「あぁ、この人たちは、本当にそう思っているのだ」と。しかし、彼らがかわいそうだと思うのは勝手だが、その動物の頭のよしあしで、「食べていい」「食べてはいけない」と差をつけるのには、どうも納得がいかない。もちろん、その人の中で、そう区別してもらっても勝手だが、それを押し付けられるのは、やはりゴメンだ。

TORITORI

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座ってするコメディー

Kysh桂 かい枝さんの落語を見に行ってきた。そう、セントポールで公演されたのだ。たまたま、テレビで知った「アメリカ横断"英語落語"ツアー」。ミネソタにも寄ると聞いて楽しみにしていた。英語で落語…って、いったいどんなん?と興味津々。それだけでなく、ミネソタに来る前、NHK教育テレビの「いまから出直し英語塾」で勉強させてもらっていた身としては、応援せずにいられない。

落語を知らないアメリカ人にもわかってもらえるよう、「落語とは何か?」からはじまった。「座ってする」とか、「扇子を使う」などごくごく基本的な事も、ユーモアたっぷりに説明し、会場は爆笑の渦、遠慮なく笑うアメリカ人の大きな笑い声が会場に響いた。

もちろん、ちゃんと小噺も。限られた時間の中で、噺の背景や文化の説明を織り交ぜながら、会場を爆笑の渦に巻き込むなんて…しかも、ぜ~んぶ英語で。"Rakugo"も英語の辞書に載る日も近いかも…。日本の文化、万歳!

TORITORI

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久々の着物

Japan_and_india着物を久々に着てみると、やっぱり面倒くさい!着つけを習ってからしばらく経ち、最近は全然着ていなかったので、着るのに1時間以上かかってしまいました。「何で日本人はこんな面倒なのを生み出したんだろう、他の国の羽織るだけの民族衣装なんてずるいなぁ」など一人でぶつぶつ言いながら。

でも同時に、着付けを習っていて良かったなぁと思いました。先生が「鏡を見なくても一人で着られる」「苦しくない」「着崩れしない」ための裏ワザをたくさん教えてくれたので、だいぶ助かりました。この写真は着てからさんざん動き回って5時間後ですが、それほど着崩れていません。感謝です。Sakiko

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料理の手際

Obento日本にいたときも料理をしないわけではなかったけれど、今の方が毎日ちゃんと作ってます。というのも、周りに店が無いし、高いし(値段的にもカロリー的にも)、自分で作るほうが健康的で美味しい(と思っているのは自分だけですが)ので、他に選択肢もなく。。。

かといって時間があるわけでもないので、集中して一瞬の無駄もなく動くようにしています。料理ができるかできないかは、(極める人は別としてある程度は)単純にやるかやらないかの差。やればやるほど手際が良くなるのも当然です。今ではちゃちゃっとできるようになりました。

ちなみに写真はミネソタの日本料理屋さんで出てきたお弁当。日本の家庭の味がしました。レンゲ付き味噌汁にアメリカを感じます。Sakiko

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歴史と伝統

伊豆半島と富士山日本を離れて暮らしていると、改めて日本のことを考えるようになった。そして、特にアメリカで暮らしているせいか、伝統や歴史というものをありがたく思うようになった。

たとえば、雪だるま。アメリカでは3段のものを良く見かける。そこで、「アメリカでは3段なのんですねぇ。僕らの国では2段なんです」とアメリカ人に語りかけると、「いいえ、段数は決まっていませんよ。」と答えが返ってくる。ここから感じる事は、「慣習とか伝統とか言う概念はないのではないか?」ということだ。
季節は、遡って秋。紅葉を愛でて「綺麗ですね」とアメリカ人に語りかける。「本当に綺麗ですね」と返事が返ってくるが、共感している感じがしなかった。なぜか?今思うと、そのときは、万葉集や百人一首に出てくるような風景を思い出し、自分達の先祖とも共感していた事に気付いた。僕とは共通の先祖を持たない彼らの「綺麗ですね」という言葉に共感できるものがなかったのも当然かもしれない。

まぁ、どちらもたいした話ではないけれど、そんな些細なことから感じるギャップについて今日は書いてみた。ここで暮らさなければ気付かなかった事だろう。そんなギャップを楽しみながら、よりスマートに日本の事を語れたらいいなと思う。そのためには、まず、自分が日本の事を勉強しなければならないのであるが…

TORITORI

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ブログ書き初め

Tokyo_daibutsu1日本に帰国していた間、ブログの更新が滞ってしまいました。東京・福岡・鹿児島を駆け足で回り、買い物に追われ、風邪をひいてしまったこともあって、なかなかのんびりできませんでした。帰国したら会おうねと言っていた人たちとも会えず、失礼しました。帰国したときの報告はまた追々書いていこうと思います。

この写真は東京大仏に初詣に行ったときのものです。久々に着物を着たので、着方を思い出すのに一苦労でした。Sakiko

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書き順

Sculpture Gardenボランティアで、アメリカ人に日本語を教えている。「右」と「左」の書き出しが同じだったので、それぞれの正しい書き順を教えたら「どっちでも同じゃないの?」と言う。「いや、形が変わるんだよ。」というと、「ホント?」と言いながら、隠して書いて当てさせようとする。もちろん、正しい書き順で書いた方をちゃんと当てられる。彼は、とても不思議そうな顔をしつつ、極まり悪そうだった。
また、別の人は、「す」の字を縦から書き始めたので、「横棒から」と言うと、「tの字が縦からだから、その方が僕らは慣れている」と言う。どちらの人も、結局「一緒でしょ?」と言い張っているのだ。まぁ、アメリカ人がすぐに言い訳するのには、もう慣れっこである。それがアメリカ人なのだ。だから、それ以上は、特に追求もしなかった。

アメリカ人のノーベル物理学賞受賞者、リチャード・P・ファインマンは、自著の中で漢字を勉強したときのことを語っている。私の記憶はあやふやだが、確か

「漢字を適当に書いてもどこか変だ。ところが、書き順どおりに書くとそれっぽくなるから、不思議なものだ」
というような事が書いてあったと思う。さすが、天才の洞察力はすばらしい。さらに、その本を読んだ当時の、「ファインマンは何に感動しているのか?」と不思議に思った疑問も解けた気がする。
TORITORI

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おにぎり

おにぎり通っている英会話スクールにおにぎりを持っていくようにした。時間が夜なので、お腹がすく。休み時間に食べるのだ。フルーツやスナックを食べているクラスメイトもいるが、「試しに…」と思い"おにぎり"を持っていったら、やはり注目の的に。初めて見る食べ物にみんなびっくり。海苔を指差して「それは何?」と聞いてくる。"laver"を教えるが、当然、彼らはそんな英単語を知らない。さらに、彼らの辞書にも載ってない。当然といえば当然だけど…。「海草だよ」とぐらいしか説明できない。その他、中に入っている梅干に気づいて「何が入ってるの」とか興味津々のよう。「寿司を食べてる」とびっくりする人も…。今度は、ごま塩のおにぎりでも持って行ってみようか…

TORITORI

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英訳マンガ

manga近くの図書館には、日本でお馴染みのマンガ(単行本も少年ジャンプも)が豊富に取り揃えられています。冒険モノなど現実離れした設定のマンガが人気のようですが、懐かしのめぞん一刻もありました。台詞やオノマトペは全て英訳されています。原作通り右から開く本がほとんどです。これをきっかけに日本に憧れ、日本文化に興味を持つ子供達がたくさんいます。誇るべき文化です! Sakiko(遊戯くんファン)

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超初心者の茶道入門

tea_ceremonyお茶(裏千家)も習っています。教養としてやってみるか、お菓子も食べられるし、という気持ちで始めました。いざやってみると奥の深いこと。作法だけじゃなく、お菓子、掛け軸、お花、器、、、すべてに深い造詣が必要で、そして心が大切で。とても数ヶ月で学べるものではない、ということしかまだよく分かっていません。(写真は万博瀬戸会場です) Sakiko

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